こんにちは! Tabby(@Tabby_blog)です。
2023年9月28日(木)に個人投資家・井村俊哉氏が保有する「井村銘柄」の一つ、住石HDから業績の情報修正に関するニュースが発表されました。
しかしながら、このIR(インベスター・リレーションズ)が発表されることを予想していたかのように織込み済みとして翌日から株価は下落を続けています。
その中、本日(2023年10月3日(火))に井村俊哉氏の買い増しに関するニュースが飛び込んできましたので、株取引を始めたばかりの初心者にも分かりやすく説明します。
残念ながら注目を集めたものの、地合いが悪いこともあり終値で前日比 -13円安を付けています。
住石HD、井村氏による買い増しでカイ気配スタート
公開日:2023年10月3日(火)
住石ホールディングス(1514)がカイ気配スタートとなった。
これは、同日、著名投資家の井村俊哉氏が同社株の買い増しに動いたことが明らかになったためとみられる。井村氏の保有割合は、13.22%から14.19%に上昇した。保有目的は純投資
井村氏は、日本を代表する投資家であり、これまでにも数々の銘柄で大きな影響力を発揮してきた。
そのため今回の買い増しは、投資家の間で大きな注目を集めた。
住石HDは、セメントや建設資材の製造・販売を手掛ける企業である。近年は、海外展開を積極的に進めており、売上高・利益ともに順調に拡大している。
前場では、井村氏の買い増しを材料視した買い注文が集まり注目を集めた同社株は大幅高となりましたが、地合いが悪く残念ながら大引で「479円 前日比 -13円 安」となりました。
今後の見通し
井村氏の買い増しは、住石HDの今後の成長への期待を示すものと言える。同社は、海外展開や新規事業の拡大など、さらなる成長を目指している。
今後、同社が成長戦略を着実に実行していけば、株価はさらに上昇する可能性がある。
ただし、株式市場は不安定なため、投資の際は十分に注意して下さい。
住石ホールディングスの業績上方修正・最高益更新 初心者に分かりやすく説明
公開日:2023年9月29日(金)
本日、個人投資家・井村俊哉氏が保有する「井村銘柄」の一つ、住石HDから業績の情報修正に関するニュースが発表されました。
これまで住石HDの株価に大きな変動は見られませんでしたが、先週末からの5日続伸により、さらに井村氏のファンが増えたように感じます。実は私もその中の一人かもしれませんが・・・。
2023年9月29日(金)15時に発表された住石HDの業績上方修正と最高益更新について、株取引の初心者にも分かりやすく説明します。
何が発表されたの?
住石ホールディングスは、2024年3月期の業績予想を修正しました。これは、会社が今後の売上や利益などの数字を見直し、公表することを意味します。
具体的な数字は?
第2四半期の業績予想
売上高: 15,300百万円(前回予想より160億円増)
営業利益: 5,400百万円(前回予想より356億円増)
通期の業績予想
売上高: 19,600百万円(前回予想より640億円減)
営業利益: 5,800百万円(前回予想より212億円増)
なぜ修正されたの?
主な理由として、石炭販売取引の市況が軟化したこと、そして豪州ワンボ炭鉱からの受取配当金が当初予想を上回ったため、売上高や利益の予想を上方修正しました。
初心者にとってのポイントは?
業績予想の修正は、会社の業績がどのように変わるかの指標となります。上方修正は、業績が良くなる可能性が高いということを示しています。
逆に、下方修正は業績が悪くなる可能性を示唆しています。このような情報は、株を購入する際の参考となるので、しっかりとチェックしておきましょう!
最後に
株取引を始めたばかりの方にとって、業績予想の修正や各種の発表は難しく感じるかもしれません。しかし、これらの情報を理解することで、より賢い投資判断ができるようになります。
これからも、住石HDの動向をしっかりと追っていきましょう!
株価と人工ダイヤモンドの技術革新
公開日:2023年9月28日(木)
2023年9月28(木)の株価
佐賀大学の革命的な研究:人工ダイヤモンドを使った半導体
佐賀大学の研究チームは、人工ダイヤモンドを活用した高品質の半導体回路の開発に世界で初めて成功しました。
この技術が実用化されれば、携帯電話の通信速度や容量が大幅に向上することが期待されています。
特に、現在主流のシリコンに比べて、この新しい半導体は約5倍の高温で動作し、33倍の電圧に耐える能力を持っています。
この技術は、次世代の6G通信や人工衛星の技術向上にも寄与すると期待されています
ダイヤモンド半導体の現状と未来
ダイヤモンドは「究極の半導体」としてのポテンシャルを持ち、長らく基礎研究が行われてきました。
近年、実用化に向けた動きが活発化しており、数年以内に実用デバイスの試作品が出現することが期待されています。
日本はこの分野の研究をリードしてきましたが、実用化には国内外の企業との連携が不可欠です。特に、佐賀大学の嘉数誠教授は、5年以内に実用可能なダイヤモンドトランジスタの開発を目指しています。
住石HDは、このような技術革新の最前線に立ち、人工ダイヤモンド技術の先駆けとしての位置を築いています。
今後も、住石HDの業績とともに、人工ダイヤモンド技術の進展に注目していきたいと思います。
株価が新高値圏に迫っている理由
公開日:2023年9月16日(土)
個人投資家 井村俊哉氏が保有する「証券コード:1514 住石HD」の株価が、2023年9月16日時点で、前日比5.1%高の453円まで上昇し、過去最高値である464円に迫っている。
株価が新高値圏に迫っている理由は、以下の2つが挙げられる。
業績の好調
原材料価格の高騰による利益率の向上
住石HDは、セメント・建材・環境関連事業を展開する企業であり、業績は好調に推移している。
2023年3月期の連結売上高は前期比10.9%増の1,300億円、営業利益は同15.8%増の120億円と、いずれも過去最高を更新した。
また、原材料価格の高騰により、セメント・建材事業の利益率が向上している。
セメントの原料である石灰石や粘土の価格は、近年上昇傾向にある。住石ホールディングスでは、これらの原材料の調達先を多様化することで、原材料価格の高騰による影響を抑制している。
今後の見通し
今後も、住石HDの業績は堅調に推移する見通しです。
国内の住宅着工件数は、2023年も増加傾向が続くと予想されており、セメント・建材事業の需要は拡大するだろう。また、環境関連事業も、今後の成長が見込まれる分野である。
これらのことから、住石ホールディングスの株価は、今後も上昇を続ける可能性があると考えられる。
投資の際の注意点
住石ホールディングスの株価は、2023年9月16日時点で、過去最高値に迫る水準まで上昇している。今後も株価が上昇する可能性はあるが、投資の際は、以下の点に注意が必要です。
- 株価が過熱している可能性がある。
- 原材料価格の高騰によるリスク
- 株価が過熱している場合は、下落リスクが高まる。
また、原材料価格の高騰は、住石HDの業績に悪影響を及ぼす可能性がある。
これらのリスクを十分に理解した上で、投資判断をすることが重要です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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