はじめてのテニスラケット選び

こんにちは! テニス大好き Tabby(@Tabby_blog)です。

今回は、はじめてテニスラケットの購入を考えているプレーヤーに、自分にあったラケットの選び方についてご紹介します。

テニスラケットを選ぶ際には、プレイスタイルやスキルレベルに合ったものを選ぶことが大切です。
自分に適したテニスラケットを選ぶための基本的なポイントを説明します。

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目次

ヘッドサイズ

ヘッドサイズは、スイートスポットの大きさに影響します。初心者や中級者の場合、スイートスポットが広くなる中程度のヘッドサイズ(100平方インチ程度)が適しています。

一方、上級者はコントロール性が重要になるため、小さなヘッドサイズ(90平方インチ以下)のラケットを選ぶことが多いです。

重 量

 テニスラケットの重量は、パワーや操作性に影響します。重いラケットは力強いショットが打てますが、軽いラケットは素早い動きやスピンがかけやすいです。初心者軽めのラケット(280g以下)を選ぶと良いでしょう。

バランス

ヘッドライト:操作性に優れている

重心がグリップ側にあるため、ラケットを振ったときに軽く感じます。そのためラケット面を自分の思ったように操作でき、打ちたい方向に面を向けることができます。

ヘッドヘビー:パワーが伝わり易い

ラケット先端部に重さがあることで、遠心力によってラケットスピードが上がり、力強いボールを打ち出すことができます。

初心者はヘッドライトのラケットを選ぶと良いでしょう。

ストリングパターン

ストリングの張り方によって密度が変わります。

密度の高いストリングパターンコントロール性が高く、逆に密度の疎なストリングパターンパワーがあります。

初心者は密度の高いストリングパターンが適しています。

グリップサイズ(G1~G4の表示があります。)


グリップサイズ
1:約10.5㎝
2:約10.8㎝
3:約11.1㎝
4:約11.4㎝

グリップは、大事な選択要素となりますので実際にラケットを握ってみて、握りやすいサイズを探しましょう。


サイズが大きすぎる場合
ラケットを握る際に余計な力が必要になり、疲れやすくなります。

サイズが小さすぎる場合
握りにくくなり、ラケットをコントロールすることが難しくなります。

適切なグリップサイズを選ぶことで、握りやすく、正確にラケットをコントロールすることができます。グリップサイズは、ラケットのメーカーやモデルによって異なるため、選ぶ際には注意が必要です。

手の小さい子供、女性などはグリップの細い「G1・G2」、男性は「G2」、手の大きな方は「G3」以上を選ぶことが一般的です。

まずは、スポーツ店などで実際に握って感触を確認することをお勧めします。

まとめ

ヘッドサイズ
ヘッドサイズは大きいほど、スイートスポットが広くなり、ミスショットが減ります。初心者や中級者は中程度のヘッドサイズ(100平方インチ程度)が適しています。

重 量
重いラケットは力強いショットが打てますが、軽いラケットは操作性が良く疲れにくいです。初心者は軽めのラケット(280g以下)を選ぶと良いでしょう。

バランス
ヘッドライトのラケットは操作性がよく、ヘッドヘビーのラケットはパワーがあります。初心者はヘッドライトのラケットを選ぶと良いでしょう。

ストリングパターン
密度の高いストリングパターンはコントロール性が高く、疎なストリングパターンはパワーがあります。初心者は密度の高いストリングパターンが適しています。

グリップサイズ
グリップサイズは手の大きさに合わせて選ぶと良いでしょう。グリップが大きいと握りやすいですが、小さいと操作性がよくなります。

以上のポイントを踏まえて、自分に適したテニスラケットを選ぶことが大切です。また、実際にラケットを握って試打することで、自分に合ったラケットかどうかを確かめることができます。

テニスショップやスポーツ用品店で、試打ができるラケットがあるので、ぜひ利用してみてください。

参考として、2023年5月で一番売れているラケットをご紹介します。

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