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テニスライフの始まりと道具への否定的な見解
こんにちは テニス大好き Tabby(@Tabby_blog)です。
私のテニス歴は10年程度になりますが、その大半は健康維持と自身のスキル向上に時間を注いできました。
自分の体力を維持し、少しでも上手くなりたいという気持ちで取り組んでいました。そのため、テニスラケットについては、あまり気に留めていませんでした。
しかし、最近の体験が私のテニスに対する考え方を一変させました。
今回は、私がテニスラケットを「スリクソン レヴォ CX4.0」から「ウイルソン バーン100LS V4.0」に替えたときの体験を皆さんとシェアしたいと思います。
新しいラケットへの懐疑心
私が通っているルネサンス・テニススクールでは、年に数回のラケットキャンペーンが行われています。
最新のラケットが展示され、試打もできるのですが、私はそれまで新しいラケットにはあまり興味がありませんでした。「道具を替えて上手くなるなら苦労はしない」という考えが私の中にあったからです。
テニスの上達は技術や体力、戦略などからくるもので、ラケットがそれに大きく影響するとは思っていませんでした。
スピン量に驚く
しかし、ある日のレッスンでその考えが変わりました。
それは、職場のテニス仲間とのレッスンでの出来事でした。
その仲間のストロークのスピン量は、他のレッスン生とは明らかに違い、そのスピンの威力は私の手元に到達した時でも落ちていませんでした。
その打球を見て、「上手い人」とはこのような打球を放つ人のことなのだと感心しました。
ラケットを購入する決断
その後、数か月経ったある日、再びその友人とルネサンスで会ったとき、あのスピン量の驚きを伝えたところ、彼は謙虚にも「ラケットが昔に比べて進化しているからだよ。」と。
「Tabbyさんもラケットを替えれば、絶対にスピン量が増えますよ。」その一言でラケットを購入することを決断しました。
新しいラケットに驚き
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否応なく私はその日の夜にインターネットを開き、特にスピン量に特化したラケットを検索し、購入しました。
そして、新しく購入したラケット「ウイルソン バーン100LS V4.0」を初めて使った感想は、素人の私でもはっきりと感じることができるほど「スピン量が増した」ことでした。
それを感じたのが、バックハンドスライスです。打った感覚では「ネット上部に当たる」と思った打球が、「一個半分」上に浮き上がる感じでネットを超えたときに、明らかにラケットの違いを肌で感じた瞬間でした。
ラケットの選び方のアドバイス
私の体験から学んだことは、理想とする打球の変化を求めている方は、特化したラケットを購入してみるのも一つの手段かもしれないということです。
もちろん、これはあくまで一つの手段であり、基本的な技術や体力の維持、戦略の構築なども重要ですが、時には新しい道具を試してみることで思わぬ成果が得られるかもしれません。
是非一度、ご検討下さい。
新しいラケット、新しいテニスライフ
新しいラケットが私のテニスライフに新たな風を吹き込みました。テニスは常に進化し続けるスポーツで、それに合わせて私たちプレイヤーも進化し続ける必要があります。次回も、テニスに関するさまざまな話題でお会いしましょう。それでは、皆さん、良いテニスライフを!
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