こんにちは! Tabby(@Tabby_blog)です。
2023年5月に長い間続いたコロナ対策が節目を迎え、旅行や里帰りなど遠距離への移動が再び活気を取り戻しています。
私の仕事はNEXCO関連であり、高速道路を利用するお客様が増えていることを実感しています。
交通量も日増しに増え、土日祝日などでは一般レーンを利用するお客様や、支払いによる渋滞も目にすることがあります。
特に長・中距離トラックや業務車両が支払い待ちをしている光景も見受けられます。
新しくビジネスを始めた法人や個人事業主の場合、一般的なクレジットカードやETCカードの取得は審査が難しいかもしれません。
しかし、「高速情報協同組合」が提供しているETCカードは、そのような状況でも簡単に作成することができます。
本日は、高速情報協同組合が提供している法人用ETCカードについて詳しく紹介します。
どんなビジネスでも、移動は重要な要素です。お客様の訪問や物資の輸送、従業員の通勤など、現金を使うたびに非効率です。
そこで、業務の効率化とコスト削減のために「法人用ETCカード」の魅力をご紹介します。
- 高速情報協同組合が発行する法人・個人事業主様専用のETCカード
- カード会社が発行するカードとは違い、クレジット機能が付いていないETC専用カードとなっております。
- クレジット機能がない為、組合独自の審査にてカードを発行いたします。
- 新設法人や開業したての個人事業主様へカードの発行が可能となり、現在、多くの事業主様に大変好評をいただいております。
この法人用ETCカードを活用することで、スムーズな移動や経費管理の業務の効率化を図っては如何でしょう。
高速情報協同組合とは
1993年設立の中小企業の事業を効率的にアシストする「高速情報協同組合」です。
各種共同購買・共同利用を通じ、事業経営を効率よくサポートいたします。
コスト削減に加え、経営戦略に役立つ情報の提供や交流など経営活動の促進を目指した協同組合です。
概 要
設立年月
平成5年(1993年)3月
認可省庁
法務省・福岡財務支局・福岡国税局・文部科学省・九州厚生局・九州農政局・九州経済産業局・九州運輸局・九州地方整備局・九州地方環境事務所・内閣総理大臣
事業地区
全国46都道府県(沖縄県を除く。)
法人用ETCカードとは
設立(開業)したての法人や個人事業主がETCカードを作る際に一番心配なのはクレジット審査ではないでしょうか。
設立間もない頃は実績が少なく、クレジット審査に通らずカードが作れないケースが少なからず出てきます。
クレジット機能がない為、組合独自の審査にてカードを発行いたします。
法人用ETCカードは、従業員ひとり一人に現金を持たせることなく、高速道路のみを利用できるカードです。
従業員にカードを手渡しできるので、現場での利便性が向上します。さらに、レンタカーや従業員の車でも利用可能で、必要な枚数だけ申し込むことができます。
カード会社が発行するカードとは違い、クレジット機能が付いていないETC専用カードとなっております。
クレジット機能がない為、組合独自の審査にてカードを発行いたします。
特典 – なんと30%割引!
このカードの魅力的な特典として、通常の現金払いよりも30%安く利用できるという点があります。
さらに、休日や深夜の走行に対しても30%の割引が適用されるので、ビジネスのコスト削減に役立つでしょう。
新会社でも作れる法人ETCカード申し込みから発行までの流れ
申し込みは簡単です。メールフォームからのお申し込み → カード申込書を送付 → 申込書、添付書類のご返送及び出資金のご入金 → カード発送、という流れで進みます。
必要な添付書類は以下の通り
- 法人の場合:商業登録簿謄本(写し可)
- 個人事業者の場合:所得税確定申告書(写し可)
- 車検証(写し)
- ETC車載器セットアップ証明書(写し)
お支払い方法と経費
初期経費
出資金10,000円/1社(脱退時に返金されます。)
カード発行手数料
550円(税込)/1枚
取扱手数料
550円(税込)/1枚(年1回)
利用料金の明細
ETCは25日、ガソリンは15日前後に請求書を発送いたします。明細は後日、WEBで確認できます。
その他の注意点
- 申込みは法人または個人事業主の方に限ります。
- また、組合規定により、お客様でのマイレージ登録はできません。
- 請求書作成、信販会社への立替え保証などに伴い、毎月の走行金額の5%を手数料として頂きます。
- 組合の書類到着後、最短で翌営業日にカードの発送が可能です。
まとめ
法人用ETCカードを活用することで、ビジネスの運営をよりスムーズに、そしてコスト効率的に行うことができます。
従業員への負担も軽減され、全体の生産性が向上するでしょう。この機会にぜひご検討ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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