NTTドコモとマネックス証券、新たな金融サービスモデルを目指して資本業務提携

業務提携

こんにちは! Tabby(@Tabby_blog)です。

これから株取引をはじめるために証券会社をどこにするかを迷っている方に朗報です。

マネックス証券という名前を知っている人は、株取引をしている、またはインターネット広告などで目にする程度だと思います。

株取引をしている私が持つマネックス証券の印象と言えば、米国株と中国株に強く、便利なツールやアプリが豊富ですが、証券会社の満足度ランキング第5位、残念ながら真っ先に思い浮かべる証券会社ではありません。

そのマネックス証券に、驚きのニュースが飛び込んできました!

誰もが知る、日本の大手通信キャリア「docomo」と、証券口座数でランキング第6位を誇る「マネックス証券」が、2023年10月4日に業務提携を発表しました。

この提携によりdocomoの強固な顧客基盤とマネックス証券の証券ノウハウが融合し、新しい金融サービスの展開が期待されます。

さて、このニュースを受けて、あなたはどう感じましたか? 私は、これからの金融業界が大きく変わる予感がしています。

特に、マネックス証券の口座を持っていれば、docomoとの連携によるさまざまな特典や新サービスをいち早く体験できるかも知れません。

今が、マネックス証券での口座開設の絶好のチャンスかもしれませんよ!

このブログでは提携の詳細について、ご紹介いたします。

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目次

背景と目的

ドコモは、新しいブランドスローガン「あなたと世界を変えていく」の下、多岐にわたる事業領域での挑戦を続けています。

特にスマートライフ事業において、金融・決済領域が主要な柱となっており、「dカード」や「d払い」などの決済サービスを中心に、FinTechサービスを展開しています。

この提携を通じて、ドコモはマネックスグループとマネックス証券との協力で、次世代の資産形成サービスを提供し、社会的インパクトを生み出すことを目指しています。

業務提携の概要

初心者向けの資産形成サービス

「d払い」アプリを活用して、初心者でも使いやすいUIの資産形成サービスを提供。これにより、資産形成をサポートします。

dサービスとの連携

「dポイント」、「dカード」、「dアカウント」などのドコモサービスとマネックス証券サービスを連携させ、資産形成を手軽に進められる環境を提供します。

パーソナライズされた商品提案

ドコモの会員データとマネックス証券のデータを組み合わせて、お客様一人ひとりに合わせた商品提案を行います。

投資情報・金融教育コンテンツの提供

ドコモショップやオウンドメディアを通じて、投資知識や金融リテラシーの向上をサポートします。

AIを活用したサポート

お客様の投資に関する悩みをAIを使用してサポートします。

次世代金融商品の取り扱い

社会のニーズに応じて、先進的な金融商品の開発・販売を行います。

資本提携の概要

マネックス証券は、中間持株会社を設立し、その全ての株式を取得します。

その後、マネックスグループは、中間持株会社の一部の株式をドコモに譲渡し、中間持株会社もドコモに株式を発行します。

この結果、中間持株会社の議決権所有割合は、マネックスグループが約51%、ドコモが約49%となります。

この提携により、ドコモとマネックスグループは、中間持株会社を通じてマネックス証券の運営に協力していくこととなります。

この提携は、ドコモの金融顧客基盤の最大化と、お客様の資産形成を一気通貫でサポートするサービスの提供を目的としています。

今後の展開が大変楽しみです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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