2025年12月7日、深夜2時過ぎ。
防衛省で異例の緊急記者会見が開かれました。
発表内容は、あまりにも衝撃的なものでした。
12月6日の夕方、沖縄周辺の太平洋上で、
中国海軍の空母「遼寧」から発艦した「J-15(殲-15)」戦闘機が、スクランブル発進していた航空自衛隊のF-15戦闘機に対し、
二度にわたり火器管制レーダーを照射したのです。

この言葉の重みは、現場を知るパイロットにしか分かりません。
それは「引き金を引けばいつでも撃墜できる」という、明確なメッセージだからです。
私自身、今回スクランブル発進したF15戦闘機が所属する航空自衛隊那覇基地での勤務経験があります。
滑走路から爆音を立てて飛び立つF-15の姿を何度となく目にしています。
中国軍:J-15
航空自衛隊:F-15
そして、中国軍と航空自衛隊の戦闘機を見て「形がそっくりだ」と感じた方も多いのではないでしょうか?
実はその「似ていること」こそが、中国の軍事技術開発における「ある恐ろしい真実」を物語っています。
この記事では、この両機の能力を徹底比較するとともに、なぜこれほどまでに外見が似通っているのか!?
そして中国が公表するスペックは本当に信用できるのかをお届けします。
ぜひ最後までお読みいただき、この記事が皆様にとって価値ある情報となれば幸いです。
深夜の緊急会見が示す事態の深刻度

今回の事案がなぜ、深夜2時に会見を開くほどの大事だったのか?
まずはその状況についてです。
午後4時32分から約3分間。
そして同6時37分から約30分間。
断続的にレーダー照射が行われました。
通常、警戒監視のためのレーダー(捜索レーダー)は常に電波を出していますが、
今回使われたのは
これはミサイルを誘導するために目標をピンポイントで捕捉し続けるもので、
軍事的には ” 攻撃予告 ” です。

パイロットにかかる精神的プレッシャーは計り知れないと想像します。
J-15とF-15徹底比較

ニュース映像で見るJ-15と、航空自衛隊のF-15。
双発のエンジン、垂直に立った二枚の尾翼。
シルエットは確かによく似ています。
【衝撃の正体】J-15はなぜ似ている?
J-15の外見が米軍のF-15やF-18に似ているように見えるのは、偶然ではありませんが、直接のモデルは別にあります。

J-15は、ロシア(旧ソ連)の艦上戦闘機「Su-33(フランカーD)」を、中国が独自のルートで入手し、分解・解析して作り上げたコピー(模倣機)です。
しかし、ここで「米軍機に似ている」という点は、中国の軍事開発手法そのものに理由があります。
中国は、
ロシア機をベースにしながらも運用思想や電子機器のアプローチで徹底的にアメリカ軍を研究し、模倣しています。
F-15(米/日): 高度な制空能力を持つ大型戦闘機
F/A-18(米海軍): 空母で運用できる多目的戦闘機
中国は、この両者の「良いとこ取り」をしようとしています。
「Su-33」というロシアの機体に、「アメリカ海軍のような運用」をさせようとしているのです。
外見が似通ってくるのは、アメリカ軍の技術を徹底的に研究し、模倣しようとしているようです。
能力比較表
中国側の数値はあくまで「公称値」であることを念頭に置いてください。
| 項目 | 航空自衛隊 F-15J(改) | 中国海軍 J-15(飛鮫) |
|---|---|---|
| 開発ベース | F-15 イーグル(米マクドネル・ダグラス) | Su-33 フランカーD(露スホーイの模倣) |
| 世代 | 第4.5世代(近代化改修機) | 第4世代(アビオニクスは独自改良) |
| エンジン | 双発(P&W F100系) | 双発(国産 太行 WS-10など) |
| 最大速度 | マッハ 2.5 | マッハ 2.4(公称)※実際は疑問視 |
| 空母運用 | 不可(陸上基地専用) | 可能(アレスティング・フック有) |
| 武装搭載量 | 非常に多い(制空・対艦・対地) | 制限あり(スキージャンプ発艦のため) |
| 特徴 | 実戦経験豊富な米軍設計の信頼性 | カナード(前翼)付きの大型機体 |
表を見ると互角のように見えますが、決定的な違いがあります。
それは
エンジンの信頼性
兵装搭載量の制限
J-15は、空母「遼寧」のようなスキージャンプ勾配を使って発艦するため、燃料やミサイルを満載すると重すぎて飛び上がれません。


一方、那覇基地から飛び立つF-15は、滑走路をフルに使ってフル装備で迎撃に向かえます。
現時点での個々の戦闘能力(ドッグファイトやミサイル戦)では、近代化改修を受けたF-15Jに分があると軍事専門家は分析しています。
米軍の軍事機密が盗まれている?
中国軍の軍事技術進歩のスピードは異常です。
通常、兵器開発には数十年単位の時間がかかります。
しかし、中国軍はある日突然、完成度の高い新兵器を配備してくるのです。
10年の開発期間をスキップした「電子カタパルト」の謎
顕著な例が、空母の発艦装置である「カタパルト」です。
アメリカ海軍は、
最新鋭空母「ジェラルド・R・フォード」に電磁式カタパルト(EMALS)を実用化するために、
10年以上の歳月と莫大な予算、そして数え切れないほどの失敗データを積み重ねました。

ところが、中国海軍はどうでしょう。
3隻目の空母「福建」において、蒸気カタパルトの段階を飛び越え、いきなりこの「電磁式カタパルト」を装備したとされています。
基礎技術の蓄積がない状態で、
これほど高度なシステムを短期間で実用化することは、常識的に考えて不可能です。
これは、サイバー攻撃や産業スパイ活動によって、アメリカ軍の設計図や重要データが流出していると考えるのが自然ではないでしょうか。
J-15の機体形状だけでなく、第5世代戦闘機「J-20」や「J-31」が、米軍の「F-22」「F-35」と瓜二つであることも、この疑惑を裏付けています。
軍事評論家が指摘する「カタログスペック」の嘘
中国軍が公表する兵器の性能には、常に「?」がつきまといます。
多くの軍事評論家が懐疑的な視線を向けるのには理由があります。
「作れる」ことと「戦える」ことは違う
例えば、J-15のエンジン寿命や稼働率です。
ロシア製エンジンを無断コピーした中国製エンジンは、耐熱性や耐久性に深刻な問題を抱えているという情報が絶えません。
公表値で
マッハ2.4と書かれていても、実際にその速度を出せば
エンジンが破損する恐れがあるため、実戦では制限がかかる可能性があります。
また、レーダーの探知距離やミサイルの命中精度についても同様です。
実戦データのない「カタログ値」だけで脅威を煽ることは危険ですが、逆に過小評価することも禁物です。
「張り子の虎」なのか、それとも「本物の脅威」なのか。
今回のレーダー照射は、彼らが自身の能力に自信を持ち始め、実戦での運用データを収集しようとする危険な兆候とも読み取れるのです。
スクランブル発進の緊張感
私が現役時代、那覇基地の滑走路脇で、緊急発進(スクランブル)するF-15のアフターバーナーの炎を何度も目にしました。
あの爆音と共に飛び立っていくパイロットは、
訓練ではなく、国籍不明機という「正体不明の航空機」と対峙しに行きます。
領空侵犯を防ぐための警告、進路妨害。
それらは常に、今回のような「ロックオン」や、最悪の場合は衝突・撃墜というリスクと隣り合わせです。
今回の事案で、F-15のパイロットは冷静沈着に対応し、無事に帰還しました。
これは日頃の厳しい訓練と、高い錬度の賜物です。
しかし、相手が「引き金に指をかけるような直前の行為」の事実は消えません。
現場の緊張感は、限界点に達しています。
まとめ:中国軍J15と空自F15の能力比較!
今回は、2025年12月に発生した衝撃的なレーダー照射事案を受け、
中国軍J-15と航空自衛隊F-15の比較、そして背後に見え隠れする技術模倣の実態についてお届けしまた。
機体の正体
J-15はロシア機Su-33のコピーだが、米軍機の運用思想や技術を色濃く反映している。
外見の類似
F-15やF-18に似ているのは、米軍の技術情報を不正に入手・研究している証左である可能性が高い。
技術のジャンプアップ
電子カタパルトなどの最新技術を短期間で装備できる背景には、スパイ活動による技術奪取の疑いが濃厚である。
実力への疑問
公表されているカタログスペックは過大である可能性が高いが、数と強引な運用でその差を埋めようとしている。
外見は似ていても、実は大きな違いがあります。
しかし、コピーだろうと模倣だろうと、レーダーを照射されたという事実は「現実の脅威」です。
私たちは、この状況を直視していく必要があります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。


コメント